【妊娠中】悪阻(つわり)のアレコレ

悪阻(つわり)の症状には色んな物があります。
私が経験したつわり
・吐き気、嘔吐
・眠気
・だるさ
・食べづわり
・食の好みの変化
・偏食
私の場合は、妊娠初期にこれらの症状を強く感じました。
妊娠後期まで続いた症状もあるけれど、ひどかったのは妊娠初期です。
眠気は、本当にキツカッタです。
寝ても寝ても眠くて、寝ずにはいられませんでした。
吐き気や嘔吐は、王道ですが、これもしんどかったです。
でも、食べられる時に食べられる物を食べるようにして、
乗り切りました。
人によっては水も受け付けなくなって、点滴を打ちに行かないと
母体の生命の危機に陥る場合も。
食べづわりの時期は、いきなり夜中にオニギリが食べたくなったりして、
食べていました。かなり怪しい光景だったと思います。
偏食は、常にマイブームがあって、「ヨーグルト」が食べたくて、
どんぶり満タンに食べたり、から揚げを1パック(200g)平らげたり、
パイナップルを毎日丸ごと食べてしまったり。
コロッケの時期、カレーの時期、色んな時期を経て無事出産に至りました。
偏食に関しては、1人目の子の妊娠の時に顕著でした。
太っちゃいけないと言われているのに、揚げ物ブームが来た時には
どうしようかと思いましたが、食べないとストレスMaxなので食べました。
食の好みの変化、大好きだった梅干が全く食べられなくなった事には、
かなり驚きました。
産後に少しずつ食べられるようになりましたが、一時は見たくも無い!と
いう程に食べたくなくなってしまいました。
あとは、チョコレート。これも大好きだったのに、あまり食べたくなくなりました。
妊娠って本当に不思議で面白いです。
もう私自身が妊娠する事は無いと思いますが、神秘的な体と心の変化、
素敵な経験ができたと、感謝しています。

混合ミルクの子、完全母乳の子(我が家の場合)

普通食を摂る前の体重の増え方は、完全母乳の方が緩やかな増加。
混合の子は粉ミルクを飲ませれば飲ませただけ増えていた気がします。
3歳の時点での体重の差は殆どないです。(2人の3歳児検診の数字を比べました)
ただ、体系が全く違って、混合の子は細くて筋肉質。
筋肉質なのは、よく運動する活発な子だからだと思いますが・・・。
幼児特有のぷくぷくした感じが少なかったです。
完全母乳の子の方は、間もなく4歳になる今もプクプクのポチャポチャ。
マシュマロのような感触です。
病気のしやすさ、治りやすさを比べると、完全母乳の子の方が丈夫です。
あまり病気をしないし、風邪を引いてもすぐに治ります。
お姉ちゃんが感染力の強そうな病気でダウンしていても、結構うつりません。
甘え方、完全母乳の子の方が甘え上手です。ママへの依存がかなり高い。
混合の子は、甘えたくても我慢してしまっている所もあるけれど、甘え下手。
ママじゃなくても我慢できる。
お姉ちゃんだから、と我慢しているのかもしれないけれど・・・。
ここに書いた事は我が家のケースなので、違うケースはいくらでもあると思います。
混合ミルクでの育児、完全母乳での育児、それぞれ良い所、悪い所、
あると思いますが、母親としては完全母乳の育児の方が幸せでした。
満足のいく育児ができたな、と実感しています。(乳児期)
大変な事も沢山あるけれど、母乳で育てる事ができたことは、
かけがいの無い経験で、自分が生まれてきた意味を感じる位、
私の中では価値あるものでした。
母乳が沢山出て、子供がしっかり飲んでくれた事、当たり前のようで、
当たり前ではない事。
母乳が出ないケースもあるし、子供が飲めないケースもある。
私は2人目の育児で、上手くいったけど、1人目の時は本当に苦戦したので、
同じ悩みを抱えている新米ママさんには、あまり自分を追い詰めないで、
リラックスして、臨んで欲しいなと思います。

母乳がうまく飲めない子との格闘

我が家の長女は、母乳がうまく飲めない子でした。
おっぱいケアで自宅に来てくれた助産師さんに指摘されて分かったこと。
娘は、舌小帯短縮症でした。

[舌小帯短縮症(ぜつしょうたいたんしゅくしょう、tongue-tied、 ankyloglossia)は、舌小帯が付着異常を起こしている状態で、「舌強直症」、「舌癒着症」、「舌小帯癒着症」、「短舌症」とも呼ばれる。舌運動の制限の程度によるが、乳児期には授乳障害、成長とともに器質的構音障害が生じる。形態不全、奇形、変形症の疾患群に分類される疾患である[1]。舌小帯が短いため、舌を歯列より前に突き出そうとするとハート型になる。]
引用:ウィキペディア 

成長していく過程で、母乳を飲めるようになるよ。とは言われました。
でも、手術で切っちゃうのも一つの方法だよ。と。
手術で切るという選択肢はなかったので、日々努力あるのみ!
いつか上手く飲めるようになると信じて頑張りました。
母乳の出が心配になってきた頃、ハーブティにもお世話になりました。
美味しくなかったけど、胸が熱くなるような感覚があった事を覚えています。
「生活の木」の母乳ハーブ(有機マザーズハーブティー ミルクハーブ)
という物でした。
このハーブティは2人目の時にも飲みました。
水分補給に温かい、このハーブティを飲むようにしていたので、
緑茶や紅茶よりは身体にも赤ちゃんにも良かったはずです。
長女の栄養は主に粉ミルクだったので、どうしても哺乳瓶の
お世話になる必要がありました。
助産師さんにすすめられたのが、NUK(ヌーク)」と「母乳実感」。
楽にグビグビ飲めない哺乳瓶との事でした。
なので、母乳も飲ませたいママにはオススメの哺乳瓶です。
一生懸命吸わないとミルクが出ないのですが、吸う力が強くなってくると、
哺乳瓶の乳首部分のミルクが出る穴に亀裂が入ってしまい、
穴が大きくなってしまうと、ミルクがドバドバ出てしまうので、要注意です。