【妊娠中】 妊娠性皮膚掻痒症(妊娠中のかゆみ)

妊娠中に強いかゆみが出て、発疹が無いものを「妊娠性皮膚掻痒症」と
いうそうです。
私も強いかゆみに襲われ、掻き毟ってしまいました。
掻き壊してひどく傷になり、暫く治りませんでした。
数年たった今も、まだ残っている掻き跡もあります。
妊娠中の痒みは、人によって時期も違うみたいですが、
私は初期から後期まで通して痒かったです。
しかも、1人目の時も2人目のときも。
本当に、寝ても覚めても痒くて、我慢ならない位で、
ボリボリと掻きまくりました。
掻いても掻いても、すっきりする事はなく、痒み止めを塗っても
全く効かないので、ただただストレスでした。
妊娠中なので、下手な薬は飲めないし、塗れないので、
あまり酷い場合はかかりつけの産婦人科に相談すると良いと思います。
私は、薬は絶対に飲まない!とお腹の子の為に誓っていたので、
特に相談はしませんでした。
この強い痒み、出産直後から不思議と治まるんですよね。
本当に不思議です。
赤ちゃんという別の人間が体の中にいる事への拒否反応?
なのでしょうか。
痒くて我慢できない時に、一つだけ楽になる方法がありました。
痒い部分にアイスノンを当てると少しだけ緩和されました。
お腹はあまり冷やしたくなくて、冷やしませんでしたが、
手足はよく冷やしていました。
妊娠中のかゆみで辛い思いをしている妊婦さんがいたら、
試してみてください♪

【妊娠中】悪阻(つわり)のアレコレ

悪阻(つわり)の症状には色んな物があります。
私が経験したつわり
・吐き気、嘔吐
・眠気
・だるさ
・食べづわり
・食の好みの変化
・偏食
私の場合は、妊娠初期にこれらの症状を強く感じました。
妊娠後期まで続いた症状もあるけれど、ひどかったのは妊娠初期です。
眠気は、本当にキツカッタです。
寝ても寝ても眠くて、寝ずにはいられませんでした。
吐き気や嘔吐は、王道ですが、これもしんどかったです。
でも、食べられる時に食べられる物を食べるようにして、
乗り切りました。
人によっては水も受け付けなくなって、点滴を打ちに行かないと
母体の生命の危機に陥る場合も。
食べづわりの時期は、いきなり夜中にオニギリが食べたくなったりして、
食べていました。かなり怪しい光景だったと思います。
偏食は、常にマイブームがあって、「ヨーグルト」が食べたくて、
どんぶり満タンに食べたり、から揚げを1パック(200g)平らげたり、
パイナップルを毎日丸ごと食べてしまったり。
コロッケの時期、カレーの時期、色んな時期を経て無事出産に至りました。
偏食に関しては、1人目の子の妊娠の時に顕著でした。
太っちゃいけないと言われているのに、揚げ物ブームが来た時には
どうしようかと思いましたが、食べないとストレスMaxなので食べました。
食の好みの変化、大好きだった梅干が全く食べられなくなった事には、
かなり驚きました。
産後に少しずつ食べられるようになりましたが、一時は見たくも無い!と
いう程に食べたくなくなってしまいました。
あとは、チョコレート。これも大好きだったのに、あまり食べたくなくなりました。
妊娠って本当に不思議で面白いです。
もう私自身が妊娠する事は無いと思いますが、神秘的な体と心の変化、
素敵な経験ができたと、感謝しています。

混合ミルクの子、完全母乳の子(我が家の場合)

普通食を摂る前の体重の増え方は、完全母乳の方が緩やかな増加。
混合の子は粉ミルクを飲ませれば飲ませただけ増えていた気がします。
3歳の時点での体重の差は殆どないです。(2人の3歳児検診の数字を比べました)
ただ、体系が全く違って、混合の子は細くて筋肉質。
筋肉質なのは、よく運動する活発な子だからだと思いますが・・・。
幼児特有のぷくぷくした感じが少なかったです。
完全母乳の子の方は、間もなく4歳になる今もプクプクのポチャポチャ。
マシュマロのような感触です。
病気のしやすさ、治りやすさを比べると、完全母乳の子の方が丈夫です。
あまり病気をしないし、風邪を引いてもすぐに治ります。
お姉ちゃんが感染力の強そうな病気でダウンしていても、結構うつりません。
甘え方、完全母乳の子の方が甘え上手です。ママへの依存がかなり高い。
混合の子は、甘えたくても我慢してしまっている所もあるけれど、甘え下手。
ママじゃなくても我慢できる。
お姉ちゃんだから、と我慢しているのかもしれないけれど・・・。
ここに書いた事は我が家のケースなので、違うケースはいくらでもあると思います。
混合ミルクでの育児、完全母乳での育児、それぞれ良い所、悪い所、
あると思いますが、母親としては完全母乳の育児の方が幸せでした。
満足のいく育児ができたな、と実感しています。(乳児期)
大変な事も沢山あるけれど、母乳で育てる事ができたことは、
かけがいの無い経験で、自分が生まれてきた意味を感じる位、
私の中では価値あるものでした。
母乳が沢山出て、子供がしっかり飲んでくれた事、当たり前のようで、
当たり前ではない事。
母乳が出ないケースもあるし、子供が飲めないケースもある。
私は2人目の育児で、上手くいったけど、1人目の時は本当に苦戦したので、
同じ悩みを抱えている新米ママさんには、あまり自分を追い詰めないで、
リラックスして、臨んで欲しいなと思います。